膝が痛い!なかなか改善しない膝痛の対処法とは?

Pocket

あなたは今、こんな症状でお悩みではないですか?

  • 膝が痛い
  • 階段の上り下りで痛みを感じる
  • 長時間歩くとかなりの確率で痛くなる

「そのうち治ると思っていたけど、なかなか改善しなくて不安になってきた」
「ストレッチを調べてやってみたけど変わらない!」という方は、原因が分からないので対処法も間違っているかもしれません。
この記事では、膝が痛い原因と対処法について詳しくお話ししていきますね。


膝を思いっきりぶつけた、スポーツをしていて痛めたなど、はっきりと原因が分かっていたらそんなに対処に困ることはないと思います。
「ずっと違和感はあったけど、痛みも我慢できないほどじゃないし・・・」
「最近、一度痛みだしたらしばらく痛みが取れなくなってきたな・・・」
こんな膝の症状だと、原因もよくわからないしどう対処したらいいのか困りますよね。
そんなあなたの膝の痛みには、どういった対処が的確なのか、まずは原因からご紹介していきます。

膝が痛くなってしまった本当の原因は?


「膝の痛みで整形外科を受診したら、膝に水が溜まっていたから抜いた」
「整骨院で膝の痛みを伝えたら、下半身の筋肉をマッサージしてくれた」
あなたはこんな話を聞いたことはありませんか?
しかし多くの方が、「受けたあとはよかったけど、しばらくしたらまた元に戻って痛みが出てしまう」と訴えます。
水を抜いたり、マッサージをしたら一時的にマシになるけど、また元に戻るということは、膝に原因がないということになります。
では、その他に考えられる原因とは、

  1. 体液循環の低下
  2. 内臓の疲労
  3. 加齢、過去の怪我
  4. 睡眠の質が悪い
  5. 運動しすぎ、運動不足

が、あげられます。
3〜5は、まだなんとなく理解できると思いますが、1と2は難しいかもしれないので、1と2について詳しくご説明します。

体液循環の低下とは

「体液循環」というと難しく聞こえるかもしれませんが、人の身体の60〜70%は体液(水分)です。
※体液について詳しく知りたい方はこちらをごらんください。http://plaza.umin.ac.jp/~histsite/2fluidtxt.pdf
例えば身体を水やりのホースだとして、綺麗に水が流れているのが普通だとします。
体液の流れが悪いという状態は、そのホースが身体の使い方や内臓疲労などでゆがんだりねじれたりして、水が流れづらくなっていると思ってください。
そうして流れが悪くなったままでいると、膝の痛みだけでなく身体に様々な不調をきたします。
マッサージをしたり温めたりすると一時的に体液循環が良くなり楽にはなりますが、流れづらくなっている部分を改善したわけではないのでまた元に戻ってしまうんですね。

内臓疲労とは

内臓疲労と聞くと「病院の検査では大丈夫だったけど」と思われる方もいらっしゃいますよね。
ですが、検査の数値や病気として現れていなくても、内臓はいつも働いてるので疲れることもあります。
食生活の乱れやストレスなどで内臓が疲れると、内臓を守ろうとして身体が防御姿勢をとります。分かりやすくいうと猫背ですね。
猫背のように姿勢が悪くなると、関節や筋肉が固くなってしまい、痛みやなんらかの症状を感じるようになります。

膝痛の症状とは

  • 変形性膝関節症
  • 半月板損傷
  • オスグッド
  • 靭帯損傷
  • ジャンパー膝
  • 離断性骨軟骨炎
  • O脚、X脚
  • 腓骨神経麻痺

とこのように、膝の症状はざっとあげただけでもたくさんあります。
慢性の方で多いのは、先にあげた変形性膝関節症と半月板損傷ですね。
ただし、この2つは病院に行ったり整骨院に通っても痛みがとれないというお話しを聞くのも事実です。
では、膝痛で病院に行った場合と整骨院に行った場合、どういった対処が一般的なのか、お話ししていきます。

病院に行った場合

問診から始まり、検査、レントゲンやMRIを撮ります。
膝の骨や関節、靭帯に異常があったりなんらかの病気が隠れていればすぐに分かると思います。
※検査について詳しくはこちらをごらんください。https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/20/3/20_3_235/_article/-char/ja/
病気がなく関節に変形がみられる場合、湿布と痛み止めで炎症がおさまるか経過をみたり、ストレッチやリハビリをしたり、水が溜まっていれば水を抜いてヒアルロン酸を注射したり、それでも長期間改善がみられないなら人工関節の手術をすすめられるかもしれません。

整骨院に行った場合

問診、検査をして、膝を温めたり電気を流したりマッサージをしたりストレッチをしたり、手法はその院によると思いますが、基本的には痛いところだけをみる、対処療法を行うところが多いのが現状です。
マッサージをしてもらったらその時は楽になるけど、しばらくしたらまた痛くなるということをよく聞きますね。
じゃあ病院も整骨院もいまいち効果が期待できないならどうしたらいいの?と思いますよね。

まとめ


膝の痛みがなかなか改善しないということは、筋肉だけが原因とは言えないので、ストレッチをしたりして改善しなかったのも納得していただけたかと思います。
原因としては上記の1〜5にだいたいの方が当てはまると思いますが、まずは自分の膝がどんな状態になっているのか、きちんと知ることも大事です。
もし、病院に行くとしたら膝の専門医を選び、整骨院に行くとしたらただマッサージをするところではなく、しっかり原因を調べてくれるところを選んでください。
しっかり理解した上で、生活習慣の改善が必要だと感じたら、今までの生活の中の何かが問題で、膝の痛みや身体の不調は発生しているので、「運動不足だからこうなったんだこれからは毎日1時間歩こう」というように急に何かを増やすのではなく、「最近食べ過ぎだったしちょっと炭水化物は控えよう」というように減らすことからまずは意識してみてください。
あなたがこの記事を読んだことで、少しでも早く健康な生活を取り戻せていたら幸いです。

著者:
 松村 悠加
所持資格:

大好きな祖母が変形性膝関節症、先天性股関節脱臼が悪化し、一時は歩けないほどに。祖母のような症状で悩んでいる人を助けたい!と思い、鍼灸師を目指す。鍼灸師の国家資格取得後、整体、自律神経整体、くびれ鍼の資格を所得し、現在に至る。

「なるほど!」と思ったらあなたの周りの大切な人にもシェアしよう

Pocket