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簡単!顎関節症を自分で治す方法を公開!

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朝起きたら顎がなんだか痛い。しかも口を開けようとすると開かないし、無理して開けようとすると痛い。
それはまさに顎関節症です。 顎関節症は女性の方が多く、今は2人に一人は顎に何らかの問題を抱えていると言われるほどです。
この顎関節症で悩んでいる方が多いですが、口が全く開かない事や激痛がするなどの重傷でなければ皆さんはどうしますか?
矯正歯科や整骨院に行ったこともありますが、私の経験上言えることはおまじない程度だったという事です。中には凄腕の方がいらっしゃる場合もあるでしょうが、なかなか一回で完治させるという事は難しいようです。
ですので、今回は顎関節症で顎が痛い方や開きにくい場合の簡単なケアの方法を解説していきます。これさえ知っていれば急な痛みでも対処出来ます。

顎関節症チェック

顎関節症ってなんとなく「顎が痛くて開けようとすると痛みが出る」くらいはご存知でしょう。
実はこのように明確に定義されているんです。
1 顎が痛い
2 口が開かない
3 顎の音がする
の3症状うち1つ以上があり、他に明確な原因を持つ病気がない場合をまとめて「顎関節症」と呼びます。
特に、
■口を開け閉めする時に顎が痛い
■口が開かない(指が縦に3本入らない)
■音がしなくなって、急に口が開かなくなった!
という時は要注意です。

原因は複数あります

現代人は昔ほど噛まないといわれています。食べ物も50年前は硬いものがでていましたが、今ではすっかり柔らかい食べ物ばかりになりました。
圧倒的に咀嚼回数が増えることで筋肉がつき角ばった顔が比較的多くいましたが、現代では面長な顔が増えています。 食事内容の変化と生活スタイルの変化が顎関節症と大きくかかわりがあります。 それだけでなく食事内容の変化と生活スタイルの変化が顎関節症の原因として大きく関わってきます。
歯ぎしり、食いしばり
ストレス
睡眠不足
姿勢
頬杖、異常な位置でかむ、顎の音をわざと鳴らす
カフェイン、ニコチン、アルコールの摂取状況
など、原因は複数あります。

顎関節症にはこの2つの筋肉を緩める

顎関節症になった、なりそうな予感がするという場合の自分で出来る簡単な対処法をご紹介します。

① 側頭筋のマッサージ

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側頭部の筋肉をほぐしていきます。親指以外の四本の指で圧をかけながらほぐしていきます。
左右比べて硬いほうを念入りにほぐしていきましょう。

② 絞筋のマッサージ

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人差し指と中指の二本でぐるぐると回すようにマッサージしていきます。

音がなっても痛くなければ大丈夫

口を大きく開けるときに「ガクッ」「カク」などの音がする事がありますが、皆さんはどうですか?
特に女性は音が鳴る方が多くいらっしゃるんではないでしょうか。
それは口を開けるときに下あごが下に動く時に関節円板が出たり、引っ込んだりしているの場合が殆どです。
痛みがない場合はそのままでも大丈夫です。音があるから無くしたい気持ちはわかりますが、なかなか厳しいのが現状です。

日常生活で気をつけること

原因の話のときにお伝えしたところと重なる部分がありますが、ちょっとしたことですがとても大事です。
(1)顎で雑音をさせて遊ばない、口を大きく開けない、硬いものを無理して噛まない
(2)姿勢を良くし歯ぎしりをしないようにする
(3)バランスの良い食事をこころがけ、奥歯でゆっくり噛んで食べることで、顎運動のリハビリになります。

重症な場合は口腔外科の受診、もしくは・・・

顎関節症も重症度合いで顎関節症の治療に強い整骨院や整体院、口腔外科をオススメします。

整骨院・整体院の場合

顎関節症の治療経験が豊富な整骨院や整体院を探すのは結構大変でしょうが、整体などでは身体の歪みが顎関節症を悪化させる一つの原因ということで
全身を診てくれます。
しかも、メスや注射・薬もないので傷や副作用などの心配もありません。デメリットとしては腕は個人差があるので評判や実績をみて検討しましょう。

口腔外科の場合

口腔外科では医療機関ならではの治療が受けられます。
特に炎症がひどくて痛くて何も手がつけられない場合などは顎関節に注射をして炎症や痛みをとる治療もできます。
それ以外にも関節内を膨らませて関節円板(軟骨)の動きを滑らかにするなど医者でないと出来ない部分ですのでどうしてもの時は行きましょう。

マウスピースは個人差がある

口腔外科ではマウスピースを作ることを推奨しているところもあります。 理由は、食いしばりや歯ぎしりが寝ている間にやっている可能性があり、それが顎関節症を悪化させるのです。
しかし、実際つけてみて翌朝の肩こりと首こりとそれに伴う頭痛で数回はめてやめました。 個人差がありますのでなんともいえませんが歯形をちゃんと取っていてもやはり口の中に入ったままだと寝ている間ずっと首や肩の筋肉を使っているでしょう。

歯ぎしりや食いしばりは原因があるます

マウスピースも一つの対策ではありますが、私のように頭痛がして翌朝、最悪な状態で朝を迎えるのはまっぴらごめんという方もいますので、マウスピースより、そもそも食いしばりをしてしまう原因があります。
1) ストレス
2) 重いものを持つ、スポーツをする
3) 単なる癖
一番多い原因はストレスです。ストレスの原因は人間関係が9割といわれています。心当たりありませんか? 次に職業柄、重いものを持ったり、ウエイトトレーニングをしている方などは奥歯が磨り減っている場合がありますので、その状態が無意識に睡眠時にやっていることがあります。この場合はマウスピースをつけるなどの対策が必要かも知れません。
「癖」は、常に意識をしてやらないようにするようにしましょう。

早く解消し、おもいっきり笑い、食事を楽しみましょう

日常生活の悪癖を治すだけで顎関節症は改善、予防できます。一種の生活習慣病ですので日ごろの心がけが重要になってきます。
おいしいものを食べて笑うことはストレス発散には一番ですので重症化する前にマッサージでコリやゆがみを解消しましょう。
 

著者:
爽やかに貴方の歪みを矯正、骨盤スマイル 石井 裕介
所持資格:

27歳まで営業マンとして従事。商材販売の営業を通じて整体、整骨院、エステなどの店舗に出入りするようになりかねてより興味があった整体院を将来開業したいと決意。28歳でカイロプラクティックの専門学校に入学。卒業後はリラクゼーションの店に勤務。

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大阪市・Rinato鍼灸整骨院の顎関節症・顎の痛み改善の流れ

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