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右の肩甲骨だけ痛い3つの原因とその対処法

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あなたは、肩甲骨の痛みにお悩みはないですか?その痛みは左右に差はないですか?そして原因のわからない肩甲骨の痛み、そしてどちらかだけ…となると不安ですし気持ち悪いですよね。そんなとき、なにが原因でどういった対策を取ればいいのか分からない…と困られることもあるかとは思います。
今回は右の肩甲骨だけに痛みがある方に向けて症状別に対策法をお伝えしていきます。

なんで右だけ痛くなるの?

では、なんで右の肩甲骨だけ痛くなるのでしょうか?右利きだから?何か負担をかけたのかな?・・・など色々と原因は考えられるのですが、何らかの原因で肩甲骨周りの血流が悪くなって痛みが出たり、肩甲骨周りの神経が障害されて痛みがでたりしています。
これは個人差があるので、右の肩甲骨が痛いから絶対コレが悪い!!なんてことは言いきれません。今から大まかに右の肩甲骨が痛い原因として考えられるものを書いていきます。是非チェックしてみてください。

原因別の対策法

1.姿勢が原因

 
右の肩甲骨が痛くなる原因として、姿勢の悪さから血流が悪くなっていることがあります。
あなたはこんなことはありませんか?
そういった方は、身体の歪みなどがある上で姿勢が悪くなっていることがあります。そうなると、筋肉のバランスが違ってきて、右だけに痛みがでることがあります。

  • ・デスクワークなど、背中が丸くなっていると痛みが出てくる。もしくは痛みが強くなる
  • ・息をすると痛みが増してくることがある
  • ・肩こりがひどい

こういったことに当てはまる方は姿勢の悪さから肩甲骨の痛みが出ている可能性があります。
対処法としては、デスクワークの方は画面の位置などを調整し、目と画面が床から並行になるようにしましょう。
医療機関を利用するなら、姿勢矯正や骨盤矯正をうたってい整骨院や整体、カイロプラクティックがおすすめです。

2.右を下にする寝方が原因

右の肩甲骨が痛くなる原因として、寝方が原因になることもあります。
あなたの寝方は大丈夫ですか?

  • ・起きたらいつも右を下にして寝ている
  • ・朝から肩甲骨が痛い
  • ・十分な睡眠時間(6~8時間)をとっているはずなのに、疲れがとれない
  • ・寝違えをよく起こす

さて、あなたはどうでしょうか?こういったことが積み重なって、右の肩甲骨への血流や、神経の圧迫で起きた時から右の肩甲骨が痛いなんてことが起こりやすいです。
対策法としては、寝返りをうつことと、枕をしていることが予防になるので、
①必ず自分が三人寝転べる広さのベッド、布団で睡眠をとること
②自分のこぶしの高さの枕をすること
を意識してみてください。
もし医療機関を利用するのであれば、血流をよくする治療法を取り入れている整体や整骨院、リンパマッサージなどがおすすめです。

3・肝臓や胆のうなどの内臓が原因

 
これは意外かもしれませんが、先ほど、病気が原因で右の肩甲骨の痛みがあるといった通り、内臓の病気が原因で、「関連痛」といって右肩や右肩甲骨、右背中などに症状がでることもあります。
肝臓や胆のうといった右にある臓器が病気、または疲れると(機能の低下)、右の肩甲骨が痛くなることがあります。
そういった場合、次のような症状がでることがあります。

  • 右肩甲骨がだるい、または痛い
  • 飲酒を毎日している。もしくは毎日ではないが、酔うまで飲むことが多い
  • 体が常にだるい
  • 食欲がない、もしくはお腹いっぱいになるまで食べることが多い
  • 油っぽいものや、甘いものをよく食べる
  • 十分な睡眠がとれていない(6~8時間)
  • 寝る前2時間以内にご飯を食べる事が多い

あなたはいかがでしたか?こういった症状にあてはまる場合、内臓の病気、もしくは内臓の疲労がたまっている可能性があります。まずは病院などで検査を受け、生活習慣を見直しましょう。
 

おまけ~「酒は百薬の長」はウソ!?お酒って体にいいの?悪いの?~

先程、内臓のことをお話していきました。そこで、お酒の話が出たので、余談ですが、お酒のことについてお話していきます。
お酒は百薬の長とよく言われますが、あなたはどう思われますか?
「お酒を飲んだら顔が赤くなるし、血流よくなるんじゃないの?」
「お酒を飲むと頭が痛くなるし、次の日はだるくなるから、体に悪いよね?」
これは患者さんによく言われます。そして私も思っていました。
これは、どちらも間違えではありません。
お酒を飲むとそのときは血流がよくなり、気分が良くなりますが、お酒を分解するために肝臓を使います。
そこで使いすぎると肝臓は疲れていきます。
結論を言うと「飲んだその時は血流が良くなって体にいいが、後々悪い」といった感じです。とはいえ、たまに気の置けない友人とのお食事会などはストレス発散にもなりますし、いいものですよね。何事もほどほどに、ということですね。

原因は人によってそれぞれです!症状にあった対策をしていきましょう!

あなたに当てはまるものはありましたか?
当たり前に思われがちですが、人によって原因は違います。そして、それに伴って対処法もちがってきます。を間違えると症状が変わらない、もしくはどんどん悪化していく、なんてことがあります。
そして、この記事を見て頂いてご自分の悪い所がなんとなく分かって頂けるのは嬉しいのですが、それを診断としてしまうと危険です。
ただの肩こりだと思っていたら重大な病気だったということも可能性としてはあるので、まずは必ず整形外科、内科などでお医者さんに見てもらって、そのあとの治療をどうするか決めてください。「こんな症状で病院にいくのは恥ずかしい」と思わずに、一度病院に足を運んでみてくださいね。症状は早めの処置の方が治っていくのも早いので、あなたのお体の為に是非、早めの対処をしてくださいね。

著者:
 松村 悠加
所持資格:

大好きな祖母が変形性膝関節症、先天性股関節脱臼が悪化し、一時は歩けないほどに。祖母のような症状で悩んでいる人を助けたい!と思い、鍼灸師を目指す。鍼灸師の国家資格取得後、整体、自律神経整体、くびれ鍼の資格を所得し、現在に至る。

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